日常と非日常
ギョーザショックがまだまだ冷めやらぬ日本列島ですが、先日我が家(&周辺
地域)にもショックな出来事がありました。何と近所で火事がありまして…!!
すぐにヘリコプターも飛んできて夕方のニュース速報で流れたりもしたのですが
周辺一帯それはもう大騒ぎでした。 「何か、消防車たくさん走ってるねー。」と
息子と話してて、何気なく外を見た彼がスゴイ形相とジェスチャーで窓の外を
指差すものだから、何だかそれがもの凄く怖くって(汗) 私も急いで外を見ると
100メートルほど離れた所にある団地の上層階からものっすごい火が噴き出して
いるではありませんか。火元は10階建ての団地の9階部分で、うちのマンション
からそこまでは遮る建物がちょうど無い為ベランダ側の窓からはその様子がダイ
レクトに目に飛び込んできます。今までこんな間近で火事を見た事がなかった
のとあまりの火の勢いに、俄に今見ている光景が信じられなくて…。そして恐怖。
こちらには燃え移る事はないと分かっていても轟々と燃えさかる炎は充分に
不安を掻立てます。道路には野次馬がいっぱいです。付近のベランダからは
その様子を写真に撮っている輩もいます。何て不謹慎。火の恐怖とともにその
無神経さが更に私の中の不安を増長していきます。
幸い火元の住人は軽い怪我で済んだそうですが、その回りの部屋は煤・水・臭い
の被害が尋常ではない様子。原因は何であれ、火は一瞬のうちに何もかも奪い
さってしまいます。そして、当事者でない者は呆れるほどに無神経であり、自分は
大丈夫という根拠のない自信の元にまた日常に戻っていきます。そして私は、
今回の火事騒ぎで垣間見えた様々な人間模様と、その時に感じた澱のような
不安感を忘れる事はないでしょう。
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