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2007年4月22日 (日)

ほんの1時間

出先で1時間ほど時間が空いたので、丸の内オアゾ内にある

丸善本店で息子と本を読みながら過ごす。テーブル席が空いて

いたので、まずは以前から読んでおきたかった 『 別冊太陽 ・

中原中也 』をゆっくりとチェック。中也の代表作のひとつ、「春日

狂想」は、読む度に感じ方が変わる。一番最初に読んだ時は

正直ピンと来なかったが、今はとても胸を打つ詩のひとつだ。

今日も読んでいてちょっと泣きそうになった。

次に「新潮日本美術文庫」シリーズに 『 菱山春草 』があるのを

発見。大体の作品が収められている画集を探していたので早速

チェック。私は彼の描く植物画が非常に好きなのだが、この中に

載っていた「 紫陽花 」 という作品もとても素敵。やっぱり目白の

「永青文庫」に行って本物を見てきたいな(「紫陽花」は残念なが

ら所蔵されてはいないのだが;) などと思いながら目の前の息子

を見ると、必死になってミステリー冒険小説を読んでいた。

テーブル席は全面大きなガラス張りの窓際にあり、なかなかいい

眺めだ。ちょうど目線の高さを走る中央線も見える。時刻は午後

4時。天気も何とか持って外には春の夕方の景色が広がってい

る。ゆったりと本を読む。側で息子も本を読む。のんびりと夫を

待つひととき。何て贅沢な時間だろう。

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コメント

『春の夕方の景色が広がってい

る。ゆったりと本を読む。側で息子も本を読む。のんびりと夫を

待つひととき。何て贅沢な時間だろう。』

本当に贅沢な気分ですよね。私は昨日半年(以上)ぶりぐらいに次男と会話しました。(約1分足らず)

投稿: BOSS | 2007年4月23日 (月) 02時45分

私も本を読むのは好きです。
でも、最近は読む時間がなくて・・・。
少し寂しいです。

投稿: BOSS | 2007年4月23日 (月) 11時25分

◆BOSSさんいらっしゃい◆
1分弱ですか。大きくなったら男の子が父親とする
会話の時間なんて、大体そんなもんかもしれません。

日々過ごしていて、まったりする時間をわざわざ作る
という事ってしないなぁ、と。そういう事意識する方が
何だか不自然な感じがします。結果的に、気持ちの
いい時間を過ごす事ができたな、と気付くだけで、ね。。。

投稿: ゆきこ | 2007年4月23日 (月) 22時03分

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