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2006年11月 3日 (金)

時間をこえて

上野の国立科学博物館で 『化け物の文化誌』 なるものが開催され

ているという。ば、化け物って…。何でそんな胡散臭い展示テーマ?

そんなモノの大好きな私としては、これは是非とも足を運ばなくては

なるまい。という訳で、本日家族3人のこのこと行ってまいりました。

と、そこで嬉しいサプライズ!

本日11月3日は文化の日なので、国立科学博物館では常設

展示と、この『化け物の文化誌』そして『南方熊楠展』はタダ

入館できるらしい。んまぁ~!知らなくて来た私としてはかなり

嬉しい展開!知ってて来たよりも数倍お得感が増すってもの

です ^ ^  文化の日バンザイ♪

それにしても、いつからこの国にはこんなに化け物好きが多く

なったのですか?( ̄▽ ̄); というくらいの盛況ぶり。会場も

そんなに広い訳ではなさそうなのですが、入り口から中を覗く

限りかなり混雑している様子。金曜日は19時半まで入館可能

なので、しばらく常設展などを見て時間を潰す事にしました。

そして17時過ぎになってようやく入館。まだ人はたくさんいま

したが、それでも先程よりは落ち着いて見られるかな、という

感じ。さぁ、いざ古き良き化け物ワールドへ。

展示内容のメインはやはり人魚・河童・天狗(とされるモノ)の

ミイラなのでしょうが、他の展示品では「おいおいおいー」と

笑って突っ込みたくなる物たちも数多くありました。おどろおど

ろしさ、禍々しさといった雰囲気はないものの、どこか神妙な

趣のある展示品たち。それは、会場に足を運んだ人たちが

望む、ある種予定調和的な感覚なのかもしれません。ある訳

ない、と捉えてはいなかった時代の産物、その当時の人々の

自然観、異形のモノに対する畏敬の念。それは今の時代から

見れば滑稽に映るかもしれませんが、少なくとも私にとっては

とても愛おしく感じられる。この展示を見にわざわざ足を運ん

だ人たちもまた、その好奇心を満たすに十分な化け物たちの

心意気を少なからず感じる事ができたのではないでしょうか。

地味だけど、こんなにも多くの人が見にやって来るなんて、

まだまだ彼らは必要とされているようですね。

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コメント

へぇ~(^^)
そんなのやってたんだぁ 見てみたかったなぁ
私は色々な霊体験している割には
「お化け屋敷」みたいなのが苦手で(^^;)
なんか、偽物にまぎれて本物が居そうで怖い(汗)

投稿: 酔いどれ天使 | 2006年11月 8日 (水) 13時55分

隣では人気の『大英博物館 ミイラと古代エジプト展』が開催
されていたので、こちらの方は余計に地味に感じました^^;
でも、上野という土地とも良い感じに馴染む、ほのぼの系(?)の
化け物展でしたよ。(12日まで開催♪)

投稿: ゆきこ | 2006年11月 8日 (水) 21時42分

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