« 見えない糸 | トップページ | 息もつけない »

2006年10月 1日 (日)

見上げる、傾げる

本日10月1日は東京都民の日。毎年この日は大体平日で仕事

だったりするのであまり恩恵を受ける印象がないのですが、今年

は珍しく日曜日。子どもの宿題もかねて両国の「江戸東京博物館」

へ行ってきました。何故ここなのか? 都の施設なので今日はタダ♪

で常設展なら入場できるからです。「タダ」=なんてステキな響き。

都民である事を証明するために身分証等を提示しなければなら

ないのかと思いきや、完全に入場者誰でもフリーパスなんですね。

よく考えたら、都民の日にこういう施設を利用するのって、都民に

なって久しいくせに初めてでしたよ。まぁ、もったいない!

生憎の雨で入場者数もタダの割には少なかったような気がします。

「タダの割には」ですよ、あくまでも。でも、ここは造りが広々として

おりますので、混んでいたとしてもその差はあまり感じないかも

しれません。常設展だしね。(特別展は別ですよ^^;) まだまだ

新しい施設なのでいつ行ってもキレイな印象の館内。ノスタル

ジックさも合わさって結構好きな場所です。

そして、もうひとつのお気に入りの場所。それは「江戸東京ひろば」

なる3階出入り口付近のだだっ広い空間。吹き抜けになっているの

で天井もあり、雨の日も濡れません。そこから見上げる建物の屋根。

正式には屋根の内側?とにかく高さがあって見上げる時いつも妙に

わくわくするのです。建物自体がゴツイので、何だかそれが落っこち

てくるんじゃないかという有り得ない期待感。見上げると首が痛くなる

ほどの意味のないその高さ。建物の構造上必要なのか、ただ造って

みただけの空間なのか。天井もあれだけ高い割に造りがゴツイので

圧迫感がすごいしね。冬は風もかなり抜けるし。私としては無駄な

印象の場所。  でも、無意味じゃない。そこに立ち、天井を見上げ、

そして何だかなぁと首を傾げる。いつもの反応。ただそれだけの印象

も、無意味なようでそうじゃない。そんな場所。  そういう所が何だか

妙に好きなのです。

ブログランキング・にほんブログ村へ←宜しかったらクリックお願いします^^

江戸情緒には触れたいけど広くてちょっと疲れそう、という方には

「江東区深川江戸資料館」がオススメ。広さも手頃。なのに施設は

充実。しかも展示品の芸が細かい!ここはほんとに超穴場です^^

|

« 見えない糸 | トップページ | 息もつけない »

「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/152256/3657885

この記事へのトラックバック一覧です: 見上げる、傾げる:

« 見えない糸 | トップページ | 息もつけない »